男子ジュニアの関口(日大、真岡出身)がボルダー初V Sクライミングユース世界選手権 県勢6人出場

関口準太

 スポーツクライミングの世界ユース選手権最終日は27日、韓国・ソウル市内で男女の各種目決勝までが行われ、県勢は男女計6人が出場。男子ジュニア(2004、05年生まれ)の関口準太(せきぐちじゅんた)(日大1年)がボルダーで初優勝した。リードは7位だった。同ユースA(06、07年生まれ)では加藤頼斗(かとうらいと)(宇都宮北高1年)がボルダーで準優勝。同B(08、09年生まれ)の戸田稜大(とだりょうた)(古里中3年)はリードで3位に入った。)

 このほか女子ジュニアの葛生真白(くずうましろ)(白鴎大1年)がリード7位、ボルダー13位。男子ユースAの寺川陽(てらかわひなた)(さくら清修高1年)がボルダー14位、船木陽(ふなきはる)(矢板東高1年)がリード25位だった。

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