栃木GB 首位埼玉に3ー6で敗れる ゲーム差1.5に

 野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)は27日、矢板運動公園野球場で埼玉と対戦し、3-6で敗れた。4連敗で通算30勝2分け31敗、南地区1位埼玉とのゲーム差は1.5に広がった。

 栃木GBは先発の栗原洋太(くりはらようた)が二回に本塁打を浴びるなど3失点。2番手の斉藤鳳人(さいとうたかと)ら救援陣も踏ん張れず四、六、八回に1点ずつ加えられリードを広げられた。

 打線は六回に小倉由靖(おぐらよしのぶ)の適時打、葭葉幸二郎(よしばこうじろう)の2点本塁打で3点を返したが、反撃はそこまでだった。

 次戦は9月2日午後1時から、神奈川県のバッティングパレス相石スタジアムひらつかで神奈川と対戦する。

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