開幕連勝スタートのインテル、指揮官は「立ち上がりから良い試合ができていた」

[写真:Getty Images]

インテルのシモーネ・インザーギ監督が、セリエA開幕からの連勝を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。

開幕戦ではモンツァを下し、白星スタートとなったインテル。28日に行われたセリエA第2節では、カリアリと対戦した。

立ち上がりから押し込む展開を作ったインテルは、21分にFWマルクス・テュラムのアシストからMFデンゼル・ダンフリースのゴールで先制。その後はFWラウタロ・マルティネスにもゴールが生まれて前半だけで2点差とすると、後半は追加点こそ奪えなかったものの最後まで失点を許さず、2-0で勝利した。

開幕連勝となったインザーギ監督は試合後に満足感を口にしており、得点を記録したテュラムとラウタロ・マルティネスを称えている。

「選手たちはとても良くやったと思う。我々は立ち上がりから良い試合ができていた。カリアリは開幕戦で良いプレーをしていたから、我々は組織的で注意深い試合をする必要があったんだ。我々はその点において完璧だったと思う」

「私はテュラムに満足している。とても優れたパフォーマンスだった。初日から熱心に仕事に取り組み、すぐチームに溶け込めたと思う。だから私は、とても満足しているんだ。今夜、彼にはゴールを決めてほしかった。それに値するプレーだったからだ」

「この2年間で、ラウタロは常に成長している。ますます責任を負い、我々のフットボールに完璧にフィットしてくれた」

「私はインテルに2年間在籍しているが、このチームを指導できることを嬉しく思う。素晴らしいファンがいる素晴らしいクラブにいられて幸せだ。我々がこれまでやってきたことに満足している」

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