鳥栖がSNSでの誹謗中傷に声明「名誉毀損罪や侮辱罪等の刑事責任を追求する法的措置などを視野に」

[写真:©︎J.LEAGUE]

サガン鳥栖は29日、SNS等での誹謗中傷へ声明を発表した。

クラブの発表によると、26日に行われたガンバ大阪戦後をはじめ、クラブの公式SNSや選手の個人SNSにも誹謗中傷、差別内容を含むDMやコメントが複数確認されているとのことだ。

鳥栖は声明を発表し、いかなる理由でも許さないとし、厳正に対処するとした。

「差別的言動や誹謗中傷、侮辱、脅迫は、いかなる理由があっても決して許されることではありません」

「これらに該当する事案については、Jリーグのガイドラインに則り専門家等のアドバイスをいただきながら名誉毀損罪や侮辱罪等の刑事責任を追求する法的措置などを視野に入れ厳正に対処して参ります」

「クラブとしましては、サガン鳥栖を取り巻く全ての皆様に「リスペクト」の重要性をしっかりと認識いただき、それぞれお互いに大切に思うことでクラブの価値をより高めていきたいと考えております。ご理解ご協力をいただきますようお願い申し上げます」

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