スムージーで夏を元気に 野菜を食べようキャンペーン 富山で県栄養士会

野菜スムージーを販売する学生=富山市のグランドプラザ

 県と県栄養士会の「野菜を食べようキャンペーン」は29日、富山市のグランドプラザで開かれ、県産野菜のスムージーや日々の食事の栄養診断など、多彩なコーナーが設けられた。

 スムージーは富山短大と富山ムスージーラボ(富山市)の共同で、同市婦中町朝日地区特産の「朝日スイカ」や、県産ニンジン、トマトなど、規格外品を活用した。同短大専攻科食物栄養専攻1年の瀧澤鈴乃さんは「手軽に飲んで、元気に夏を過ごしてほしい」と話した。野菜に関するクイズラリーや、野菜の折り紙のコーナーも人気を集めた。

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