マツダは、世界全体の販売が5か月連続で増加したと発表しました。
マツダによりますと、7月の世界販売は10万1823台でした。これは、前年に比べ18.6%増加し、5か月連続でプラスとなりました。
国別ではアメリカで前年に比べて30.9%増え、10か月連続の増加です。ヨーロッパでも73.8%と大幅に増えて、8か月連続の増加となりました。CX-5などの販売が好調だったことが要因ということです。
また、国内での販売は1万5067台で前の年と比べて2.2%の増加となりました。国内の生産数でも7万2232台と3.2%の増加となっています。
CX-30とマツダ3が商品改良のため増産されたことに加え、半導体関連の代替部品の導入が進められていることも要因ということです。