カージナルス・エドマンが2試合連続サヨナラ打 ヘイダー3敗目

【パドレス4-5xカージナルス】@ブッシュ・スタジアム

前日の試合で延長タイブレークの末に代打トミー・エドマンのタイムリーでサヨナラ勝ちを収めたカージナルス。今日は1点ビハインドの9回裏二死2塁の場面でエドマンが12号逆転2ランを放ち、2試合連続のサヨナラ勝ちを収め、パドレス3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。カージナルス4番手のアンドレ・パランテが4勝目(1敗)をマーク。パドレス5番手のジョシュ・ヘイダーは2試合連続でエドマンに打たれ、3敗目(0勝)を喫した。

パドレスがリッチ・ヒル、カージナルスがマイルズ・マイコラスの先発で始まった一戦は、初回にパドレスがマニー・マチャドのタイムリーで先制。2回表には金河成(キム・ハソン)とフアン・ソトのタイムリーで2点を追加し、リードを広げた。

しかし、カージナルスは4回裏に有望株ジョーダン・ウォーカーが12号3ランを放ち、3対3の同点に。7回表にソトのタイムリーでパドレスが勝ち越したものの、前日の試合でヘイダーからサヨナラ打を放ったエドマンが今日は9回裏にヘイダーから12号逆転サヨナラ2ランを放ち、チームを劇的な勝利に導いた。

今季のエドマンは右腕に対してOPS.666と苦戦しているものの、左腕はOPS.809とよく打っており、2試合連続のヘイダーからのサヨナラ打は「左腕キラー」の面目躍如といったところ。また、4回裏に同点3ランを放ったウォーカーは、4打数4安打3打点の大活躍を見せ、キャリア初の1試合4安打をマークした。

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