強制わいせつ容疑…県立広島大学教授を逮捕

県立広島大学の教授が自宅で20代の女性の上半身を複数回触った強制わいせつの疑いで逮捕されました。

県立広島大学 生物資源科学部の教授の男(49)は去年12月、庄原市新庄町の自宅で20代の女性の肩に手を回したうえ上半身を複数回触った疑いがもたれています。

容疑者の男は女性と面識があったということで容疑については「やっていません」と否認しています。

県立広島大学によりますと容疑者の男は2020年4月から庄原キャンパスにある生物資源科学部で教授として勤務しているということです。

森永力学長は「本学教員が逮捕されたという事実を極めて重く受け止めている。ハラスメント教育の強化や服務規律の徹底により再発防止を図る」としています。

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