「生まれて初めてクラゲに刺された」夏休みが終わり新学期がスタート「勉強もがんばりたい」

広島県呉市にある公立小中学校は夏休みが終わり、1日から2学期が始まりました。

呉市安浦町の安浦小学校では、たくさんの荷物を持った児童たちが元気に登校しました。楽しかった夏休みが終わり、2学期のスタートです。

全校児童が集まって行われた始業式では、奥本雅幸 校長が児童たちに「1年の中で一番長い2学期が始まります。自分を高めていく学期にしてください」と話しました。

このあと、教室に戻った児童たちは、久びりに再会した友達と夏休みの思い出や2学期の目標を発表しました。

小学5年の児童たち
「お母さんとお兄ちゃんとプールに行きました。お兄ちゃんが泳げてなかったのがおもしろかったです」
「海に行って、生まれて初めてクラゲに刺された」
「これから勉強が難しくなっていくので、6年生に向けてがんばりたいと思います」

3学期制をとっている呉市では、59校すべての小中学校で2学期が始まりました。

© 株式会社中国放送