中国発の電気自動車メーカーBYD 広島県内初の正規ディーラーが広島市に 日本発売モデル第1弾のSUV「ATTO3」の魅力とは

急成長している中国の電気自動車メーカーBYD(ビー・ワイ・ディー)。県内初の正規ディーラーが2日、広島市にオープンします。

こちらは、BYDの電気自動車「ATTO3(アットスリー)」です。去年2月に中国で販売を開始し、その後、アジア太平洋地域でも販売。去年末までの世界累計販売台数は20万台余りに上ります。

ワールドモータースグループ 総務部 渡部葵 係長
「日本発売モデルの第1弾『BYD ATTO3』はプレミアムブランド出身のデザイナーが手がける近未来的なデザインが特徴のSUVとなっております。パワフルでスムーズな加速と、1回の満充電で470kmの航続距離を実現しております」

広島市佐伯区石内北で2日にオープンする「BYD AUTO広島 開業準備室」で試乗や商談が可能です。ワールドモータースグループがBYDと正規輸入車の販売店契約を結んで、設置しました。

渡部係長
「現在、ガソリンの価格が高騰している面も含め、自動車のEVシフトが今後、年々、スピードを上げて進んでいくとみております。モデルも増えていきますので、徐々にファンも増えていけば」

来年2月ごろ、東区二葉の里に本格的なショールームがオープンする予定です。

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