バイエルンはどうも任天堂推しのようだ。
ブンデスリーガで11連覇中のバイエルン。今オフはジャパンツアーも実施し、国立競技場でマンチェスター・シティと川崎フロンターレと対戦していた。
チャンピオンズリーグ(CL)でも優勝を目指すバイエルンだが、8月31日には今季のCLグループステージの抽選会が実施。ドイツ王者バイエルンはグループAに入り、マンチェスター・ユナイテッド、コペンハーゲン、ガラタサライと同居することとなった。
その中、バイエルンはクラブの公式SNSでも抽選会の結果を報告。イラスト付きでファンに紹介しているのだが、その画像が凝っている。
バイエルンは、各チームの注目選手とともに各チームのエンブレムがあしらわれたレースマシンを描いたイラストを投稿。さらに、カラフルな文字や全体の雰囲気は明らかに任天堂のアクションレースゲーム『マリオカート』を意識している。「Nintendo」のロゴも「Bayern Munich」とするなど細部までこだわっている。
昨シーズンには同じく任天堂のハードで展開される株式会社ポケモンの『ポケモン』シリーズをモチーフにした告知画像も投稿しており、バイエルンの中の人がゲーム好きなのだろうか。
バイエルンのSNSには、ファンからも「バイエルン公式、完全にマリオカート大好きでしょ」、「なんでマリオ?」、「画像作るのうますぎ」、「可愛すぎる」と様々な反響が寄せられている。
4年ぶりのCL優勝を目指すバイエルン。まずは1着でのグループステージ突破が目標だ。