野球の独立リーグ、ルートインBCリーグは3日、笠間市民球場などで4試合が行われ、茨城アストロプラネッツ(AP)は神奈川に13-2で大勝し、今季最終戦を白星で飾った。茨城APの今季最終成績は22勝1分け43敗で、南地区最下位だった。
茨城APは投打がかみ合った。一回に石垣の犠飛で先制すると、二回には北原の2ランなど4連打が生まれ、一挙5点を奪い主導権を握った。
投げては先発二宮が5回を3安打無失点に抑え、試合をつくった。
神奈川 0000020│2
茨城 153112×│13
(七回コールド)
(神)佐藤圭、関野、岡本、誉田、高橋-井上
(茨)二宮、永井、根岸-日渡
▽本塁打 北原、土田(茨)
▽三塁打 益子(茨)
▽二塁打 高橋2、益子、上田、北原、日渡(茨)