広島市佐伯区のスーパーマーケットで起きた強盗殺人事件から２３年が経ち、警察は９月４日朝、情報提供を呼びかけました。
ＪＲ五日市駅では午前７時半から、警察官ら１４人が犯人の特徴を記載したチラシなどを配り、情報提供を呼びかけました。２０００年９月３日、広島市佐伯区にあった「マルショク五日市店」で、当時３６歳だった従業員の男性が何者かにナイフで刺されて殺害され、手提げ金庫などが奪われました。警察は強盗殺人事件として捜査していますが、解決には至っていません。
■佐伯署 岡本美彦署長
「（犯人に）もう一歩で手が届くという信念を持って、捜査を継続しています。是非、情報提供いただければと思います。」
２０２３年に入り、新たな情報は寄せられていません。警察は、３５人態勢で捜査を続けています。
【２０２３年９月４日放送】
