元日本代表MFの中村憲剛氏が、S級コーチライセンス取得のための国内研修で北海道コンサドーレ札幌の練習に参加したことを報告し、クラブに感謝を伝えている。
川崎フロンターレ一筋で現役生活を終え、現在はJFAロールモデルコーチと川崎フロンターレFRO(Frontale Relations Organizer)を務めている中村氏。Jリーグクラブや日本代表などを指揮する際に必要となるS級コーチのライセンスの講習を受講している。
ライセンス取得の一環で中村氏は8月29日から2日まで札幌の練習へと帯同。ミハイロ・ペトロヴィッチ監督の練習に参加していた。
中村氏は3日に自身のX(ツイッター)を更新し、クラブとペトロヴィッチ監督への感謝を綴っている。
「S級ライセンスの国内研修で北海道コンサドーレ札幌さんへ。ミシャ監督がトレーニングやミーティング、試合日のロッカールームなど全てを見せてくださったので、とても刺激的で貴重な時間を過ごすことができました‼︎ミシャ監督はじめスタッフ・選手のみなさん、本当にありがとうございました‼︎」
中村氏は帯同中の写真も複数投稿。ファンからは「フロンターレと代表以外のユニフォーム着た中村憲剛さん。新鮮だな。」、「憲剛さんがフロンターレ以外のユニ着てるのすごい違和感(他サポだけど)」、「指導者、監督としての姿、心待ちにしてます」、「そのまま居ても良いんだよ〜」といった反響が集まっていた。
