37歳のレフティ、ヒザの手術から復帰。
Ｊリーグは９月８日、選手登録期限を迎える。すでに移籍ウインドーは８月18日に終了していて、クラブ間の移籍はできない。ただフリートランスファーの選手に関しては、この設定された日まで登録が可能だ。ヴィッセル神戸は元スペイン代表MFフアン・マタ、ハンガリー代表MFバーリント・ベーチェイを獲得するなど、この「フリー枠」を上手く活用している。
そうしたなかフリートランスファーとしてヒザのケガから復活した、日本代表としてW杯３大会連続ゴールを決めている本田圭佑のＪリーグ復帰は、果たしてあるのか!?
37歳のレフティは、2021年11月にリトアニア１部FKスードゥヴァ・マリヤンポレとの契約満了を迎え、フリーの身に。しかし2022年10月にヒザの手術を受けたと公表。ただし「現役」は続行であると強調していた。
そしてこの夏、間もなく現役復帰することを公言し、一方で移籍期限は撤廃すべきだと独自案を訴えていた。
すると、このほど自身の主催するイベントにゲスト参加するため訪れたJ3リーグのカマタマーレ讃岐に２日間、続いてJFLの高知ユナイテッドにも練習参加。讃岐では選手たちへの講義も行われた。讃岐への練習参加後、本田はツイッター（『エックス』に改称）（アカウントは@kskgroup2017）で「Thank you for all. See you next time! （みんな、ありがとうございます。次回またお会おう！」とメッセージを送っていた。
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もちろん、ヒザの状態や２年間のブランクは気になるところ。それでもこの日本サッカー界のカリスマの獲得を目指すクラブはあるか。あるいは本田としては、海外でのプレーを優先するのか!? 本田自身が一体何をキャリアで望んでいるのかもポイントになりそうだ。
あと４日間……。“Keisuke HONDA”の動向や発言に、少し注意を払いたい。
