9月5日午前、静岡県下田市の海岸で遊泳中に溺れた男子大学生がサーファーに救助されました。
下田海上保安部によりますと、5日午前9時前、下田市の白浜大浜海岸で友人2人と泳いでいた19歳の男子大学生が、足のつかない位置まで移動した際に溺れました。
現場の近くにいて、異変に気付いたサーファーが男子大学生をサーフボードの上に乗せ、浜まで搬送。この際、男子大学性は意識を失っていたものの、別のサーファーが救命処置をして、意識を回復させたということです。男子大学生は近くの医療機関に運ばれ、身体に異常がないことから即日退院となりました。
現場は夏休みに多くの客でごった返すスポットですが、海水浴場としての利用は8月27日までで、現在はライフセーバーなどはいない状態です。
