【マレーシア】メイバルク、東京センチュリーに貨物船売却[運輸]

ばら積み貨物輸送を中核とする海運会社のマレーシア・バルク・キャリアーズ(メイバルク)は5日、総合リース大手の東京センチュリーに、ばら積み貨物船「アラム・ケカル」を売却すると発表した。売却額は44億3,000万円。

メイバルクの間接子会社ケカル・シッピングが、東京センチュリーと合意覚書を締結した。11月15日までの取引完了を予定している。

メイバルクの2023年上半期(1~6月)の売上高は前年同期比13.5%減の6,805万リンギ(約21億5,000万円)、純利益は94.5%減の382万リンギだった。

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