京都府京田辺市大住地域の住民や田辺署大住駐在所の署員らでつくる「大住防犯ステーション」が、地元の交差点にあいさつを呼びかける横断幕とかかしを設置した。「事件や事故の抑止につながれば」としている。
同団体では、かかしを手作りし、交通安全を呼びかける横断幕と一緒に地元に設置している。
今回は新たに同市松井の交差点に、3体の反射テープの付けたかかしと横断幕を設けた。幕には「あいさつひろがる安心なまち」と記され、一休さんなどのイラストが描かれている。
同団体の木田正明会長(80)は「住民にあいさつを意識してもらうことで、地域の安全につながれば」としている。
かかしと横断幕は当面の間設置する。