16回目を迎えた男子ゴルフのシニアツアー「コマツオープン2023」(コマツ主催、公益社団法人日本プロゴルフ協会主管、北國新聞社、テレビ金沢など後援)は7日、小松市木場町の小松CC(6958ヤード、パー72)で第1ラウンドが行われ、南崎次郎が8アンダーの64で単独首位に立った。
1打差の2位に前回覇者の深堀圭一郎、さらに2打差の3位に渡部光洋、梶川武志が続く。地元小松市出身の川岸良兼は3アンダーの10位タイに付けた。
この日、シニアツアー初の試みとして、横田真一は前半9ホールを、ピンマイクを付けて実況しながらラウンドした。大会は、賞金総額6千万円(優勝1200万円)を懸けて、予選カットなしの54ホールズストロークプレーで争われる。