岡山桃太郎空港ソウル線でチャーター便を運航/岡山県、コロナで運休の定期便再開へ期待【岡山市】

新型コロナウイルスの影響で運休が続いている岡山市の岡山桃太郎空港発着のソウル線で、インバウンド向けのチャーター便が運航されることとなりました。岡山県は10月29日から定期便を再開できるよう運航する大韓航空と調整を進めており、今回のチャーター便はその足がかりになることが期待されています。
岡山とソウルを結ぶチャーター便が運航されるのは9月28日と10月1、4日です。
岡山ーソウル線はコロナ禍前の2018年度は10万人が利用し、平均搭乗率は72・6%。しかし、2020年3月以降は運休しています。
岡山空港の国際線は全4路線。台北線と上海線が定期便を再開していますが、香港線については再開の見込みが立っていないということです。

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