小学校で児童調査票1クラス・21人分紛失 職員室の施錠された棚から取り出そうとして気づく=静岡・御前崎市

静岡県御前崎市は、市内の小学校で1クラス分の児童調査票を紛失したと9月8日、発表しました。

御前崎市によりますと、9月4日、市内の小学校の教員が児童の自宅に電話をするために児童調査票を施錠された棚から取り出そうとした際に、3年生の1クラス・21人分の児童調査票がないことに気づきました。児童調査票には、氏名や電話番号、通学路などが記されていたということです。

学校は、児童調査票が置かれていた棚がある職員室を中心に捜しましたが見つからず、9月6日、警察に相談しました。現時点では、紛失によるトラブルなどは発生していないということです。市は、児童調査票の持ち出しの記録を徹底し、再発防止に努めるとしています。

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