広島ドラゴンフライズは、ユニホームにロゴが入るトップパートナーとしてマツダと契約しました。
8日、マツダ本社で行われた契約締結会見には、広島ドラゴンフライズの 浦伸嘉 社長と選手2人、そしてマツダの 吉原誠 専務が出席しました。
マツダ 吉原 誠専務
「マツダの価値観の1つに “あくなき挑戦” があり、バスケットボールと車、アプローチは違いますけども、どちらも最後まであきらめない。これは共通で普遍の志であると思っています」
広島ドラゴンフライズ 浦伸嘉 社長
「感無量で非常にうれしく感じております。10シーズン目の節目でマツダさまが入ってくれるのは本当にふさわしい」
朝山キャプテンと寺嶋ゲームキャプテンの2人が、新しいユニホームで登場。ユニホームの左肩にマツダのロゴが入る形で、親会社のNOVA以外でトップスポンサーとなりました。
地元の最大企業の協力は、チームの長年の悲願でもあり、新リーグのBプレミア入リをアピールする追い風になりそうです。
広島ドラゴンフライズ 朝山正悟 キャプテン
「うれしく思いますし、このマークとともにまた最高の景色を見られるようにがんばりたい」
広島に来る前から愛車がCX-5という寺嶋は…
広島ドラゴンフライズ 寺嶋良 ゲームキャプテン
「プロになったら買うという夢をかなえて、そしたら広島からお声をかけていただいて、これは運命だと思い、広島を選びました」
― アジア大会代表選出について
「日の丸を背負うという意味では（Ｗ杯と）全く重さは同じだと思いますし、アジア大会でぼくも活躍して、またパリでオリンピックがあるので、それに次は出られるようにがんばっていきたい」
