JリーグのYBCルヴァン・カップ準々決勝第2戦は10日、カシマスタジアムなどで4試合が行われ、鹿島は名古屋に延長の末、1ー2で競り負け、2戦合計2ー3で準決勝進出を逃した。名古屋のほか、横浜M、福岡、浦和が勝ち進んだ。
前半早々に1点を先制された鹿島は、7季ぶりに復帰した柴崎を後半から投入。後半6分、柴崎の縦パスに仲間が反応して、ゴールを決め追い付いた。だが、延長後半終了間際に失点、勝ち越しを許した。
▽カシマ(観衆14,310人)
鹿島 1-2 名古屋
0-1
1-0
延長
0-0
0-1
(2戦合計2―2で延長戦。名古屋が準決勝進出)
▽得点経過 鹿 名
前3分【名】0-1 中島
後6分【鹿】1-1 仲間
延長
後14分【名】1-2 吉田
