田中碧のデュッセルドルフ!今季ユニは「90年代シマシマ復活」 懐かしの胸ロゴも登場

今季のドイツ・ブンデスイーが2部で現在4位と好調なフォルトゥナ・デュッセルドルフ。

チームには日本代表MF田中碧、U-22日本代表DF内野貴史、そしてドイツと日本の国籍を有するアペルカンプ真大の3人が所属している。

その3人が袖を通す今季のユニフォームはホームからサードまで登場。ホームは懐かしのデザインが復活している。

Fortuna Düsseldorf 2023-24 adidas Home

フォルトゥナ・デュッセルドルフ 2023-24 adidas ホーム ユニフォーム

23-24新ホームユニフォームは、レッドとホワイト懐かしいブロックボーダーデザインが登場。基調の2色はホームタウンであるデュッセルドルフの旗の色と共通する。

ボーダーデザインは08-09シーズン以来だが、その時は細めのクラシックなスタイル。今回のような太めのボーダーは写真の1995-96シーズンモデル以来となる。

95-96シーズンは5年ぶりにブンデスリーガ1部に所属。一時は3部まで転落(93-94)してからの1部返り咲きとなったシーズンだった。そんな95-96モデルの復活とも言えるデザインに、来季の1部昇格への意気込みが感じられる。

Fortuna Düsseldorf 2023-24 adidas Away

フォルトゥナ・デュッセルドルフ 2023-24 adidas アウェイ ユニフォーム

23-24新アウェイユニフォームはホワイトを基調にレッドの差し色で、基本的にはホームと同じカラーを使う。シンプルだがクラシックで格好よいデザイン。

日本代表入りへの思いを隠そうとしないアペルカンプ真大。今季は開幕戦からここまで全試合でスタメン・フル出場し、得点は無いものの4アシストを記録している。

Fortuna Düsseldorf 2023-24 adidas Third

フォルトゥナ・デュッセルドルフ 2023-24 adidas サード ユニフォーム

23-24新サードユニフォームは、デュッセルドルフ市の紋章に使われているブルーをモチーフにネイビーを採用している。

各ユニフォームの胸スポンサーは今季からドイツの銀行「TARGOBANK」に変更。2009-12シーズンのヴェルダー・ブレーメンの胸スポンサーだった企業で、ブンデスリーガファンには懐かしのロゴが再登場となった。

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5シーズンぶりの1部リーグ昇格を目指す今季の新ユニフォームは。クラブ公式オンラインストアほかで販売中。

ブンデスリーガ2部は代表ウィーク明けに再開され、Mizunoがサプライヤーを担当するハンザ・ロストックと16日に対戦する。

今では世界的にレアで懐かしい新品ユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。“あの頃”を思い出すユニの数々は見るだけでも楽しいはず!

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