B型肝炎訴訟、新潟県の3人含む7人の和解が成立・新潟地裁

新潟地裁

 集団予防接種でB型肝炎に感染したとして、患者らが国に損害賠償を求めた訴訟で、新潟県の3人を含む原告7人の和解が9月11日、新潟地裁で成立した。新潟訴訟ではこれまで1375人が提訴しており、このうち和解したのは1249人となった。

 弁護団によると、新潟県以外に和解したのは福島県の2人、山形県と神奈川県の各1人。

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