県勢3選手が日本一 3位以上は10選手の活躍 全国少年少女選手権レスリング

男子6年65キロ級の坪井(FCYs)

 第40回全国少年少女レスリング選手権大会が7月28〜30日、三重県四日市市総合体育館で行われ、県勢は3選手が日本一に輝いた。10選手が3位以上に入るなど躍動した。

 優勝したのは、男子6年65キロ級の坪井大武(つぼいひろむ)(FCYs、玉生)、同4年50キロ超級の江泉凌馬(えいずみりょうま)(SPIDER、三重)、女子3年28キロ級の滝田(たきた)いろは(さくら市少年クラブ、さくら南)。坪井、江泉は県勢対決を制して栄冠をつかんだ。

 準優勝は、男子6年65級の船越海瑠(ふなこしみりゅう(下野サンダーキッズ、壬生)、同4年50キロ超級の関谷樹良(せきやじゅら)(さくら市少年クラブ、氏家)、同3年39キロ級の植木優陽(うえきゆうひ)(同、さくら南)の3選手。男子6年30キロ級の滝田宗虎(たきたむねとら)(同、同)、同3年46キロ超級の関谷怜樹(せきやれいじゅ)(同、氏家)、女子5年33キロ級の飯塚心已(いいづかみこ)(下野サンダーキッズ、姿川一)、同4年36キロ級の岡田(おかだ)ニカ(SPIDER、群馬・桐生南)の4選手が3位だった。

同4年50キロ超級の江泉(SPIDER)
女子3年28キロ級の滝田(さくら市少年クラブ)

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