日本代表DF冨安健洋を一緒に戦ったチームメイトも褒めちぎっている。
9日にドイツ代表との国際親善試合に臨んだ日本。カタール・ワールドカップ(W杯)のリベンジにきた相手に4-1で完勝し、進化しているところをしっかりと見せつけた。
センターバックとしてフル出場した冨安は、強いフィジカルと危機察知能力で相手のカウンターを弾き返すだけでなく、サイドチェンジやロングフィードの攻撃面でもチームに貢献。この試合のMVP級の活躍を見せていた。
その冨安の活躍ぶりにはチームメイトも感激していたようで、日本サッカー協会(JFA)が公式YouTubeチャンネルで日本代表の裏側を伝える「Team Cam」を更新。その中でドイツ戦直後のピッチ上でのやり取りが明らかになっている。
試合後、センターバックでコンビを組んだ板倉滉はカメラの前で「トム!トムがもう…!トムが!」と大興奮。右サイドバックとして先発していた菅原由勢も「トムがいい! やっぱ世界のトム!」と絶賛だった。
一方、冨安は「最後(足) 攣ってたけど。いやいやみんなで(勝った)みんなのものだから」とアウェイでの勝利を掴んだチーム全員を称えていた。
この光景には、ファンも「トムも嬉しそう〜」、「菅原のテンション、冨安の謙虚さ、板倉の優しさ、監督の人の良さ、その他諸々日本代表最高だな」、「謙遜するトムがもう、、、最高かよ」とコメントを寄せている。
ドイツ相手に会心の勝利を収めた日本。12日のトルコ代表戦でもしっかりと勝利を収められるか。トルコ戦は12日の21時20分にキックオフが予定されている