「空手のまちづくり」御殿場市をスポーツ庁・室伏長官が視察(静岡県)

スポーツ庁の室伏長官が“空手のまちづくり”を進める静岡・御殿場市を訪れ、小学校の空手教室などを視察しました。

スポーツ庁は2021年、“東京オリンピックのレガシー”としてまちづくりに取り組む自治体への応援を目的とした「スポまち!長官表彰」を創設しました。2022年は20の自治体が選ばれ、御殿場市は「空手のまちづくり」として表彰され、今回、視察先に選ばれました。

室伏長官は、市が東京オリンピックでイタリア空手代表のホストタウンになった経緯の説明を受けたり、小学校の空手教室や強豪校の練習など、市に根付く空手文化を視察しました。

(スポーツ庁 室伏 広治 長官)

「富士山の麓にある御殿場市が、スポーツ、武道を通じてさらなる発展を期待している」

市は空手道場も多くあることから“合宿の誘致”にも取り組んでいて、スポ―ツ交流人口を、今後3年で10倍の1万人まで拡大させる目標です。

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