秋季関東高校野球茨城県大会地区予選 石岡一、投打で圧倒 県大会出場校出そろう

石岡一-麻生 8回を4安打無失点、10奪三振と好投した石岡一の先発・石塚=ジェイコム土浦

第76回秋季関東高校野球茨城県大会の地区2次予選とシード決定戦(地区準決勝、同決勝)最終日は13日、水戸、県南の2地区で代表決定戦残り5試合と決勝2試合が行われ、県大会出場校が出そろった。

石岡商は牛久栄進に7-6で競り勝ち、20年ぶりの県大会進出。石岡一は麻生に7-0の八回コールドで快勝し、取手松陽は江戸川学園に3-2の逆転勝ちを収めた。水戸工は水戸啓明を5-4で退け、日本ウェルネスは波崎・波崎柳川・玉造工を15-0で圧倒した。

県大会は20日に開幕。1次予選で各地区4強入りした16チームと、2次予選を勝ち上がった19チームの計35チームが出場する。組み合わせ抽選会は15日に行われる。

【県大会出場校】
■県北地区

明秀日立、日立一、茨城キリスト、太田西山、日立商、勝田工、太田一、多賀

■水戸地区

常磐大高、鹿島学園、水城、水戸商、水戸葵陵、水戸一、水戸桜ノ牧、日本ウェルネス、水戸工

■県南地区

常総学院、藤代、霞ケ浦、土浦日大、取手一、竜ケ崎一、石岡一、石岡商、取手松陽

■県西地区

下館工、守谷、下妻二、岩瀬日大、つくば秀英、伊奈、古河三、下館一、下妻一

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