フェムテックを学ぶきっかけに!ウェブ受験無料「日本フェムテック協会認定資格」

月経や妊娠などにまつわる女性特有の悩み……。

自分のことやパートナー、家族のことでも知っているようで知らないこともあるのではないでしょうか。

この機会に「フェムテラシー」を理解することができているか、チェックしてみませんか。

【画像】『日本フェムテック協会認定資格』受験に関するデータ

フェムテラシーとは

フェムテックとは、女性(Female)とテクノロジー(Technology)をかけあわせた造語で、女性が抱える女性特有の健康課題を解決するための商品やサービスを意味しています。

その課題を解決するために知っておきたい女性の体と心の健康に関する全般的な知識を「フェムテラシー(フェムテック+リテラシー)」といいます。

受講者が合計3万人以上!「日本フェムテック協会認定資格3級」

一般社団法人日本フェムテック協会

そんなフェムテラシーの理解度をはかる、認定資格があります。

一般社団法人日本フェムテック協会の認定資格は、『日本フェムテック協会認定資格3級』、『認定フェムテックエキスパート講座(2級)』、『認定フェムテックシニアエキスパート講座(1級)』から構成されています。

今回、ご紹介する「日本フェムテック協会認定資格3級」は、PMS・生理痛、更年期症状、婦人科系疾患など、女性のヘルスケアに関する基礎問題が15問出題され、合格すると、フェムテックアンバサダーに認定されます。

認定後は、協会が毎週開催している、フェムテック・フェムテラシーについての情報収集や情報発信・共有ができる場『ランチウェビナー』などに参加し、知識のアップデートが可能になります。

「日本フェムテック協会認定資格3級」は、オンラインで手軽に受験でき、受験料が無料です。

まずは腕試しに受験し、フェムテックやフェムテラシーを学ぶきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

どんな人が受験している?

受験した人の性別や年齢

一般社団法人日本フェムテック協会が実施した認定資格3級の受験者への調査結果によると、受験者の男女比は、女性受験者が8割、男性受験者は全体の約2割となっています。

最近では男性受験者の割合が増加傾向にあるそうです。受験者は20~50代と幅広い年齢分布となっています。

受験者の分布を市区町村別に見た結果、1位東京都世田谷区、2位東京都港区、3位神奈川県横浜市と都心を中心にフェムテックへの関心がみられ、そのほかの都市にも受験者が増え、フェムテックに関する興味は広がりを見せているという結果になりました。

女性特有の健康課題についてのアンケート

また、女性特有の健康問題に関する悩みや関心について聞いた項目では、PMSや生理、妊娠、産後ケア、婦人科系疾患、不妊、更年期症状などについて、悩みを持つ人、関心がある人も多いと思いという結果に。

性別や年齢問わず、自分自身の、そしてパートナーや友人、会社の同僚が直面する可能性のある問題に目を向け、正しい知識を持つことで、お互いが快適に健やかに過ごせるようになる……。

そんなフェムテックやフェムテラシーを理解する第1歩として、「日本フェムテック協会認定資格3級」を受けてみてはいかがでしょうか。気軽にWEB受験ができますよ。

もっと知りたい、学びたい! という方は、さらに「認定フェムテックエキスパート講座(2級)」「認定フェムテックシニアエキスパート講座(1級)」にチャレンジをしてみてもいいかもしれませんね!

私も受験してみました!(3級合格証書)

一般社団法人日本フェムテック協会

(ウェルなわたし/ 林 美由紀)

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