台風13号に伴う大雨で道路が寸断され、一時孤立状態となった茨城県日立市十王町高原の沢平地区で14日、簡易水道が5日ぶりに復旧した。
同地区は9日昼ごろから断水。寸断された市道が13日朝から通行できるようになったことで市内業者が調査し、断水の原因が神峰山にある水源付近の配管が土砂で流されたためと判明した。新しい配管と交換され、14日午後1時半ごろに断水が解消した。
同地区在住の根本已好さん(65)は「風呂に入れることが一番うれしい。湯船にゆっくり漬かり、疲れを癒やしたい」と笑顔を見せた。
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