Rソックスが再び地区最下位タイに 吉田正尚は4打数ノーヒット

【ヤンキース8-5レッドソックス】ダブルヘッダー第2試合@フェンウェイ・パーク

ヤンキースとのダブルヘッダー第1試合に勝利したレッドソックスだったが、第2試合は5対8で敗戦。2度のダブルヘッダーを戦った今回の4連戦を1勝3敗の負け越しで終え、74勝73敗で再びヤンキースと並んで地区最下位タイとなった。ヤンキース3番手のワンディ・ペラルタが4勝目(2敗)をマークし、4番手のトミー・ケインリーは2セーブ目を記録。レッドソックス5番手のマウリシオ・ジョベーラは2敗目(1勝)を喫した。

レッドソックスは初回にウィルヤー・アブレイユのタイムリーなどで2点を先制したものの、2回表に登板した2番手のブレナン・バーナーディーノが大誤算。2本のヒットと四球で二死満塁のピンチを招くと、DJ・ラメイヒューにタイムリーを浴びて1点差に迫られ、さらにアーロン・ジャッジに32号グランドスラムを被弾して逆転を許した。

3回裏にラファエル・デバースの31号ソロで1点を返したあと、5回裏と7回裏にもそれぞれ1点ずつを奪って5対5の同点に追いついたレッドソックスだったが、8回表に5番手のジョベーラが二死1・2塁のピンチを招き、ラメイヒューのタイムリー二塁打で勝ち越し点を献上。9回表には6番手のジョン・シュライバーがオスワルド・ペラザに1号2ランを浴び、5対8で敗れた。

第1試合を欠場したレッドソックスの吉田正尚は、第2試合には「5番・左翼」でスタメン出場。セカンドライナー、ショートゴロ併殺打、セカンドゴロ、ファーストゴロで4打数ノーヒットに終わり、2試合連続ノーヒットとなった。今季の打撃成績は打率.289、出塁率.342、OPS.793となっている。

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