出番間近、ピカピカ「鍋太郎」 山形で洗浄作業

「鍋太郎」をきれいに磨き上げる実行委メンバー=山形市・馬見ケ崎川河川敷

 山形市で開かれる「第35回日本一の芋煮会フェスティバル」(17日)が間近に迫った15日、本番で用いる大鍋「3代目鍋太郎」の洗浄作業が会場となる馬見ケ崎川河川敷で行われた。

 鍋太郎は直径約6.5メートルで深さ約1.5メートル。実行委メンバー約10人が長靴を履いて中に入り、洗剤を使いながら、デッキブラシやたわしで丁寧に磨き、高圧洗浄機で洗い流した。最後はタオルできれいに拭き上げた。

 16日も仕上げ洗いし、本番に備える。大場康平実行委員長は「県内外の人に日本一の芋煮を届けたい」と話していた。

「鍋太郎」をきれいに磨き上げる実行委メンバー=山形市・馬見ケ崎川河川敷
「鍋太郎」をきれいに磨き上げる実行委メンバー=山形市・馬見ケ崎川河川敷
「鍋太郎」をきれいに磨き上げる実行委メンバー=山形市・馬見ケ崎川河川敷

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