レイズが快勝で首位オリオールズとゲーム差なしに 藤浪は登板なし

【レイズ7-1オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

ア・リーグ東地区首位のオリオールズと2位レイズによる首位攻防4連戦の2戦目は、試合中盤にレイズ打線がつながり、7対1で快勝。初戦に続いてレイズが勝利し、これで首位オリオールズと2位レイズのゲーム差がなくなった。レイズ先発のザック・エフリンは7回1安打1失点の快投でリーグ単独トップの15勝目(8敗)をマーク。オリオールズ先発のジャック・フラハティは5回途中6安打3失点で9敗目(8勝)を喫した。

1ゲーム差で首位オリオールズを追う2位レイズは、4回表先頭のブランドン・ラウが20号ソロを放ち、1点を先制。さらに無死1・2塁のチャンスを作り、ジョシュ・ロウは空振り三振に倒れたものの、マニュエル・マーゴがレフトへのタイムリーを放ち、2点目を奪った。

5回表には連打で無死1・3塁のチャンスを作ってオリオールズ先発のフラハティを降板に追い込み、2番手のジェイコブ・ウェブからラウが犠飛を放って3点目。6回表にはマーゴのタイムリー二塁打とハロルド・ラミレスの11号3ランで一挙4点を追加した。

5回までノーヒットに抑えていたエフリンは、6回裏先頭の有望株ヘストン・カースタッドにメジャー初本塁打となる1号ソロを浴び、1点を失ったものの、7回1安打1失点という見事なピッチングを披露。8回裏を2番手のジェイク・ディークマン、9回裏を3番手のクリス・デベンスキーが無失点に抑え、首位攻防4連戦の2戦目に7対1で快勝した。

なお、オリオールズの藤浪晋太郎には登板機会がなかった。

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