JR西日本とソフトバンク 東広島市で自動運転バスの実験へ

JR西日本とソフトバンクは、11月から東広島市の公道でバスの自動運転の実証実験を始めると発表しました。

2つの車体がつながった全長18mの連節バスです。車両にはカメラやセンサーがあり自動運転で動いています。バス停でとまることもできるほか、複数のバスが自動運転で列になり走行することも可能です。

JR西日本とソフトバンクは7月まで滋賀県内のテストコースで実証実験を行っていました。両社は次のステップとして11月から東広島市の公道で実証実験を始めると発表しました。

期間は来年2月までで電波状況の影響など実用化に向けた課題の検証や洗い出しをするということです。

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