ガーディアンズ大勝 ジオリト7回12K無失点の快投で移籍後初勝利

【レンジャーズ3-12ガーディアンズ】@プログレッシブ・フィールド

ア・リーグ中地区2位のガーディアンズは、今日から本拠地でレンジャーズとの3連戦がスタート。その初戦はプレーオフ進出を狙うコンテンダーを相手にルーカス・ジオリトが7回100球、被安打2、奪三振12、与四球1、無失点という素晴らしいピッチングを見せ、ガーディアンズが12対3で大勝した。ジオリトはガーディアンズ移籍後初勝利となる今季8勝目(13敗)をマーク。レンジャーズ先発のジョン・グレイは8敗目(8勝)を喫した。

ブルージェイズ4連戦をスイープして勢いに乗るレンジャーズを相手に、ジオリトが見事なピッチングを見せた。初回先頭に四球を与えたものの、後続3人を抑えて無失点で切り抜けると、そこから5イニング連続で打者3人で抑える快投。7回表は先頭のコリー・シーガーに二塁打を許したが、後続3人をしっかり抑え、今季最長タイの7イニングを投げて今季最多の12奪三振をマークした。

打線は2回裏にアンドレス・ヒメネスの13号2ランで先制し、4回裏にジョシュ・ネイラーのタイムリー、5回裏にラモン・ローレアーノの9号ソロで1点ずつを追加。6回裏にはホセ・ラミレスとネイラーのタイムリー二塁打、ヒメネスのタイムリー、ウィル・ブレナンの2点タイムリー二塁打で一挙5点を追加し、9対0とレンジャーズを大きく突き放した。

7回裏にはネイラーのタイムリーとコール・カルフーンの5号2ランでダメ押しの3点を追加。9回表にサム・ハフの3号ソロとオースティン・ヘッジスの2点タイムリーで3点を返されたが、大勢に影響はなく、12対3で大勝した。

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