静岡・熱海市の「來宮神社」で11月の七五三に向けて千歳飴の袋詰め作業が始まりました。
「來宮神社」では巫女さんらが集り、境内で提供される千歳飴を手際よく袋に詰めていきました。神社では、2023年も新型コロナ感染防止のため引き続き「分散参拝」を呼びかけていますが、一方で、規制緩和のなか、最小人数での参拝でなく家族や親族で宮参りしてもらえるよう期待も寄せています。
(來宮神社 巫女 金森 百奈花さん)
「今年はご親族皆さんでお子様の晴れ姿をお祝いしてほしいと思っています」
神社では、約300袋の千歳飴を用意する予定だということです。