【ツインズ10－２ホワイトソックス】＠ギャランティードレイト・フィールド
地区優勝へのマジックナンバーを「８」としているツインズは、前日と同じ10対２でホワイトソックスに大勝。地区２位のガーディアンズが勝利したため、マジックナンバーは１つ減って「７」となった。ツインズ先発のベイリー・オーバーは５回５安打２失点で７勝目（６敗）をマーク。ホワイトソックス先発のジェシー・ショルテンズは４回７安打６失点（自責点５）で降板し、９敗目（１勝）を喫した。
ツインズは２回表にロイス・ルイスの14号グランドスラムで４点を先制。３回表にマット・ウォルナーのタイムリー、４回表にマックス・ケプラーのタイムリーで１点ずつを追加し、ホワイトソックス先発のショルテンズをノックアウトした。
５回裏にエルビス・アンドルスの６号２ランで２点を返されたが、９回表にカルロス・コレアのタイムリー二塁打、ウィリー・カストロとライアン・ジェファーズのタイムリーでダメ押しの４点を追加。10対２という前日と同じスコアで大勝し、地区優勝に向けてまた一歩前進した。
なお、ルイスは今季４本目のグランドスラムとなり、シーズン球団新記録を樹立するとともに、2008年のアレクセイ・ラミレス（ホワイトソックス）と並ぶ新人タイ記録に。また、メジャー最初の16本塁打で満塁アーチが５本というのは史上初の快挙であり、18試合のスパンで４本の満塁アーチを放つのはメジャー史上ダントツの記録となった。
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