バイエルンのトーマス・トゥヘル監督がコメントした。クラブ公式サイトが伝えている。
15日のブンデスリーガ第4節でレバークーゼンをホームに迎え撃ったバイエルン。ともに開幕3連勝同士の一戦は互いに譲らず、2-2のドローに終わった。
バイエルンは2度にわたってリードしたが、ブンデス前節終了時まで最多タイの総得点(11ゴール)を誇るレバークーゼンの攻めを凌ぎ切れなかった。
2-1の後半アディショナルタイムに献上したPKが結果に響いたなか、トゥヘル監督もその判定に不満げな様子をうかがわせたが、内容自体も満足いくものではなかったようだ。
「最初の20分はうまくプレーでき、日の目を見れた。だが、その後の20分は悪く、ミスも多かったね。ハーフタイム前の5分はまた良くなり、いくつかの大きなチャンスもあった」
「後半も主導権を握ったり、握れなかったりの場面があったし、最後はツキが味方したかのように見えたが、PKの判定が不利に働いたね。コンパクトさを保つのに苦労したよ」
「もっと食らいつき、個々の戦いに身を投じる必要があった」