ブレーブス2連敗 オルソンはシーズン52本塁打の球団新記録樹立

【ブレーブス5-11マーリンズ】@ローンデポ・パーク

すでにナ・リーグ東地区の優勝を決めているブレーブスは、5対5の同点で迎えた8回裏にリリーフ陣が大量6失点。5対11でマーリンズに敗れ、地区優勝決定後2連敗となった。マーリンズ5番手のタナー・スコットが1回1/3を無失点に抑えて8勝目(4敗)をマーク。ブレーブス4番手のカービー・イェーツは二死しか取れず4失点と炎上し、2敗目(7勝)を喫した。

ブレーブスは1回表にオジー・オルビーズの30号2ランとオースティン・ライリーの36号ソロで3点を先制。これでシーズン30本塁打以上が5人(オルビーズ、ライリー、マーセル・オズナ、マット・オルソン、ロナルド・アクーニャJr.)となり、2019年ツインズのメジャー記録に並んだ。

1回裏にルイス・アライズの10号先頭打者アーチとユリ・グリエルの4号3ランで逆転され、3回裏にはギャレット・ハンプソンのタイムリーでリードを広げられたが、5回表にマイケル・ハリス2世が18号ソロを放って1点差に。6回表にはオルソンが2005年アンドリュー・ジョーンズの球団記録を更新する52号ソロを放ち、5対5の同点に追いついた。

ところが、8回裏に登板した4番手のイェーツが二死から四球を出し、ジェイク・バーガーに32号勝ち越し2ランを被弾。さらに二死1・2塁のピンチを招いて降板し、5番手のマイケル・トンキンが二死満塁とピンチを広げたあと、ジャズ・チザムJr.に17号グランドスラムを浴び、5対11で敗れた。

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