トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が振り返った。
16日のプレミアリーグ第5節でシェフィールド・ユナイテッドをホームに迎え撃ったトッテナム。1点ビハインドで後半アディショナルタイムを迎えたが、リシャルリソンとデヤン・クルゼフスキの劇的連続弾で逆転勝ちした。
シーズン当初こそハリー・ケインの退団もあって不安要素も少なくなかったが、蓋を開けてみれば、開幕から4勝1分け無敗。ポステコグルー新監督はイギリス『スカイ・スポーツ』で選手の立ち直る力に目を細めた。
「苦しめられたよ。大部分をコントロールできてはいたが、明らかに我々のプレーぶりにふさわしいゴールを決められずにいた。彼らは常に脅威だったし、特にセットプレーやロングスローでね。あのような展開でリードされたとき、選手のリアクションが見ものだったが、素晴らしかった」
また、1得点1アシストのリシャルリソンについては「今日の彼は素晴らしかったよ。特に、終盤はボックスにボールを入れていける感じがあったし、彼は常に空中戦で脅威となり、2点目のアシストは見事だった」と話した。