バルセロナのポルトガル代表FWジョアン・フェリックスが、レアル・ベティス戦を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。
16日、ラ・リーガ第5節でバルセロナはホームにベティスを迎えた。
今夏の移籍市場で、最後の最後にレンタル移籍でアトレティコ・マドリーから加入したフェリックス。不遇の時間を過ごしていた中、バルセロナ移籍後2試合目で初の先発出場となった。
試合はそのフェリックスが25分に先制ゴールを記録。チームはその後、4ゴールを重ねて5-0で快勝を収めた。
この試合でMVPを受賞したフェリックスは、スペイン『Movistar+』のインタビューで先発デビューを喜んだ。
「また先発できるようになって、とても嬉しい。長い間、先発していなかったからね。気分は良いよ。このチームでプレーすることは簡単だ」
素晴らしい勝利となったが、フェリックスは「何よりもチームにとってだ」と、チームにとっての良い勝利だと語り、「ポジションとしては、全員が必要なところにいた」とチームメイトのパフォーマンスを称えた。
「良い構造があり、ボールがうまく素早く回るようになれば、スペースもゴールも生まれるようになる」
チームはこれで暫定ながら首位に立つことに。良い取り組みができているとし、チームのために戦うことを誓った。
「より良いレベルを目指して取り組んでいる。とても良いチームメイトがいるし、彼らと一緒にプレーすることは簡単だ」
「僕は全力を尽くして手伝っていきたいと思う」
