バルセロナのチャビ・エルナンデス監督が快勝を振り返った。スペイン『マルカ』が報じている。
16日のラ・リーガ第5節でレアル・ベティスをホームに迎え撃ち、4連勝を狙ったバルセロナ。ジョアン・フェリックス、ロベルト・レバンドフスキ、フェラン・トーレス、ハフィーニャ、ジョアン・カンセロの5発で勝利した。
来週から始まるチャンピオンズリーグ(CL)に弾みをつけるとともに、暫定ながらレアル・マドリーを抜いて、勝ち点1差で首位に浮上する快勝劇にチャビ監督も完璧でないにせよ、「素晴らしかった」と評価した。
「完璧な試合だったとは言い難い。改善が必要だ。だが、素晴らしい試合をした。選手が喜びを感じながらプレーする姿に満足だ。まるでカンプ・ノウのようだった。嬉しいね。良い感触が得られたよ。多くの瞬間で素晴らしかった」
また、加入後初スタメンでそれぞれ初ゴールのカンセロとフェリックスについては「彼らの練習ぶりを見れば、偉大さがわかる」と語り、「チームの質を高めてくれるし、全体的に良かった」と評した。