ブレーブス大敗で3連敗 「35本塁打以上4人」はメジャー史上初

【ブレーブス2-16マーリンズ】@ローンデポ・パーク

ブレーブスは先発のチャーリー・モートンが6失点、2番手のデレック・ロドリゲスが8失点と投手陣が崩壊し、マーリンズに2対16で大敗。地区優勝決定後3連敗となり、マーリンズ3連戦は13得点、36失点と圧倒されて被スイープを喫した。マーリンズ先発のヘスス・ルザードは6回4安打無失点の好投で自身初の2ケタ勝利となる10勝目(9敗)をマーク。5回途中6安打6失点で降板したモートンは12敗目(14勝)を喫した。

3回裏にジョシュ・ベルのタイムリーとジャズ・チザムJr.の18号グランドスラムで5点を先制されたブレーブスは、先発のモートンが5回裏二死から四者連続四球で追加点を与えて降板。2番手のロドリゲスは6回裏にルイス・アライズのタイムリーとホルヘ・ソレアの36号2ランなどで4点を追加され、9点のビハインドとなった。

7回裏はアライズのタイムリーとジェイク・バーガーの33号3ランでまたも4失点。8回表にマーセル・オズナの35号ソロとマイケル・ハリス2世のタイムリーで2点を返したものの、8回裏は野手登板のニッキー・ロペスを投入し、ニック・フォーテスの6号ソロとジョン・バーティのタイムリーでさらに2点を失った。

なお、オズナが35号アーチを放ったことにより、マット・オルソン(52本)、ロナルド・アクーニャJr.(37本)、オースティン・ライリー(36本)と合わせて35本塁打以上の打者が4人となり、メジャー史上初となる「35本塁打以上4人」の快挙を達成。チーム本塁打は288本となり、残り13試合で20本打てば、2019年ツインズのメジャー記録(307本)を更新する。

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