高松ー上海線 9月28日に再開も…10月10日から約20日間運休へ 春秋航空が事業計画を変更

9月28日から約3年半ぶりに再開する高松ー上海線が、10月10日から運休することになりました。

香川県によりますと、9月5日に中国の「春秋航空」から県に対し、事業計画の変更により、10月10日から28日の11往復を運休すると連絡がありました。

香川県の池田豊人知事は記者会見で「驚いたし、大変残念に思っている。運休が続くことがないよう働きかけていきたい」と話していました。

高松ー上海線を巡っては、新型コロナウイルスの影響で、2020年2月から運休が続いていましたが、9月28日に再開し、週4往復します。これにより、高松空港の国際路線は4路線全てが再開することになります。

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