秋の味覚「イチジク」出荷 江田島市

瀬戸内海を望む江田島市で秋の味覚「イチジク」の出荷が続いています。

赤紫色に熟れたイチジク。江田島市では約30戸の農家が「蓬莱柿」という品種のイチジクを栽培しています。

天候に恵まれ芳醇な香りと濃厚な甘みを持つイチジクが育ったということで、今シーズンは約20tの出荷を見込んでいます。

江田島イチジク部会長 奥本国三さん「6月から高温続きで心配だったけど、なんとか(生育した)糖度が高いんですよ。それに若干酸味も混じっておいしい」

江田島産のイチジクは来月末まで出荷され、広島市内のスーパーなどで販売されます。

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