エンゼルス６連敗で今季最多の借金15　８回裏にループが一挙４失点

【エンゼルス２－６レイズ】＠トロピカーナ・フィールド

エンゼルスは１点ビハインドの８回表にザック・ネトの９号ソロで同点に追いついたものの、直後の８回裏に４番手のアーロン・ループが一挙４失点。２対６でレイズに敗れ、６連敗で今季ワーストの借金15となった。レイズ３番手のロバート・スティーブンソンが３勝目（４敗）をマーク。４失点のループは３敗目（２勝）を喫した。

エンゼルス先発のパトリック・サンドバルは初回にランディ・アロザレーナの23号２ランで２点を失ったものの、２回以降は走者を出しながらも無失点。エンゼルス打線は４回表にローガン・オホッピーの11号ソロで１点を返し、１点差に詰め寄った。

１点ビハインドのまま迎えた８回表、エンゼルスは家族が観戦に訪れていたネトがレフトへの９号ソロを放ち、２対２の同点に。次打者ブランドン・ドルーリーが二塁打を放ち、二死２塁の勝ち越し機を迎えたものの、ジャレッド・ウォルシュは空振り三振に倒れた。

８回裏は４番手のループがマウンドに上がったが、先頭打者への四球から一死満塁のピンチを招き、オスレイビス・バサベに勝ち越しの２点タイムリー二塁打を献上。続くレネ・ピントにも２点タイムリーを浴びて追加点を奪われ、２対６で敗れた。

エンゼルスの６連敗は今季４度目（今月だけで２度目）。明日の試合に敗れると、日本時間８月２～８日に記録した今季ワーストの７連敗に並ぶことになる。

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