ＪＲ広島駅前に大型フードホール誕生　新たな “食のスポット” に「グランゲートヒロシマ」オープンへ

開発が進められているJR広島駅の南口に新たに大型フードホールが誕生します。オープンを前にマスコミに公開されました。

渕上沙紀アナウンサー
「広島駅南口、新駅ビルの工事が進んでいますが、すぐその隣り、広島JPビルディングの2階に新しい食のスポットが誕生します」

新たな陸の玄関口の誕生を前に一足早くオープンするのが、『グランゲートヒロシマ』です。およそ200坪の大型フードコートに6店舗が入ります。

広島北BEER THE BASE.

渕上沙紀アナウンサー
「こちらでは、広島市安佐北区で醸造されているクラフトビールをいただくことができます」

地元・安佐北区亀山の水を使用したオススメのペールエールをいただきました。

渕上沙紀アナウンサー
「おいしい。口当たりスッキリでフルーティーな甘さがあって、とてものどごしがいいです」

栃木県で創業し、中四国初出店となる「スタンダードベイカーズ」は、国産小麦しか使わないなど、素材にこだわったパンを提供します。広島限定のプレッツェルのお味は？

渕上沙紀アナウンサー
「かめばかむほど、すごく小麦のおいしさが広がります。幸せ」

LIBERA TERRACE（リベラテラス）と名付けられた空間では、気軽に楽しめるランチをはじめ、オリジナルカフェメニューやコース料理まで、さまざまなシーンが楽しめる空間となっています。

そのほかにもフードホールに初出店する人気の肉割烹のほか、全国から取り寄せた商品や、注目企業のアイテムが並ぶショップコーナーが設けられています。

また、イベントスペースやフリースペースも設けられ、国際交流や地域を元気にするイベントなどに活用していきたいということです。

こちらの扉を開けると、フードホールのにぎわいとは打って変わって会員制のラウンジが！今回の立ち上げの思いを桑原明夫社長に聞きました。

テラスホールディングス桑原明夫社長
「ただ単に飲食レストランだけでなく、ここに来れば何かある、誰かいる、こういう文化があるということを発信できる、交流できる場になれば」

「グランゲートヒロシマ」は、今月30日にオープンします。