新築住宅から給湯器窃盗疑い　32歳男を再逮捕

　新築住宅から給湯器を盗んだとして、京都府警向日町署は20日、窃盗の疑いで、住所不定、無職の男（32）＝窃盗罪で起訴＝を再逮捕した。

　同署によると、容疑者は「お金にするため、新築住宅の工事現場や空き家などから20台ほど盗んだ」と供述しているという。同署管内では6月以降、同様の窃盗被害が約10件あり、関連を調べている。

　再逮捕容疑は8月29日正午から9月4日午後1時までの間に、向日市で新築の売り家の外壁に設置された給湯器（約28万円相当）を盗んだ疑い。