若狭を描く小中学生図画作品コンクール入賞375点決定 10月11日から展示

児童生徒の力作を一点一点吟味する審査員=9月9日、福井県小浜市の県立若狭図書学習センター

 第35回若狭を描く小中学生図画作品コンクール(福井新聞社主催)の審査会が9月9日、福井県小浜市の県立若狭図書学習センターで開かれた。9人の特別賞をはじめ、入賞作品375点が決まった。

 若狭町以西4市町の名所や史跡、風景、特産品などをテーマに、4市町の33校から3152点の応募があった。審査会では、現職と元職の美術教諭6人が学年ごとに審査。作品の出来栄えや着眼点を一点一点吟味していった。最高賞の特別賞9点のほか、金賞18点、銀賞27点、銅賞36点、秀作72点、入選213点を選んだ。

 

 入選以上の入賞作品は10月11~15日、同センターで展示される。

 

© 株式会社福井新聞社